クレジットカードローンおすすめ比較キャッシング選び令和2020年に申込はカリゼミ!

クレジットカード、ローンやキャッシング、債務などお金の悩みや得をする申し込み方法などを、専門家が詳しく説明します。意外に知られていないクレジット審査の鍵を握るJICCでの信用調査の実情。あなたの「知りたい」が全て解決するお金のポータルサイトです

カリゼミがお届けするローンキャッシングの選びと申込みについて

FPと金融関係コンサルが教えるクレジットのカードローンとキャッシング選びと申込みの「役立つ」知識や情報

※このサイトの記事を書いているナビゲーター

金融アドバイザーとフィナンシャルプランナーのプロたち

金融アドバイザー(元大手信販会社調査部)田澤浩二

カードローンやキャッシングには欠かせない信用情報の専門家であり、ブラックボックス的な審査基準の裏を知り尽くすプロ ※イラスト左側

ファイナンシャルプランナー 佐藤修
フリーランスのFPとして多くの企業や個人投資家をクライアントとして抱える、資産運用の専門家 ※イラスト右側


そのカードローンの申込み契約ちょっと待ってください!!

その申込みちょっと待ってください!

これを読んでからでも遅くはありません!!!

新しいクレジットカードやキャッシングを申し込みたいけれど、「どのカードを選べばいいのか分からない」と、ついネット情報を頼りたくなります。

実は私たち専門家の目でみても、本当に役立つ、正しい情報をネット上で得ることは簡単ではありません。ほとんどの場合、貸す側の仕組みをキチンと理解して発信されていないからです。

ブラックボックスのようなクレジットカードやキャッシングの審査基準は、常に変化しています。お金を貸すのがローンやクレジット会社の仕事ですので、会社や営業マンはより多く貸したいと思っています。

その半面、最近では貸出しの条件はどんどん厳しくなってきていますので、借りやすい人と、借りにくい人のボーダーラインが以前より明確化されてきています。

その基準となるのはあなたの属性、と呼ばれる社会的な信用度です。

信販系や消費者金融、銀行系、そこで必要なカード選びの基準は、あなた自身の「信用状況」にあります。

あんたの信用次第で借り入れできるカードの数々

多少グレーでも借りられる?あなたの状況を「貸す側」の立場で知れば対応策はあります

まず最初にやるべきことは、
ネットで書かれている「どのカードの審査が甘く通りやすいのか?」を調べることではありません。

審査の基準となるデータがあるJICC(日本信用情報機構)で情報開示(自分の過去から現在の信用情報を見ること)をすることから始めて、計画的に一番効率的な申し込みをすることです。

このルールさえ守れば、多少過去に延滞などのトラブルがあっても、予想以上の金額を借りることも難しくありません。

1つ具体的な例をあげましょう。

できるだけクリーンな信用情報を保つために、1社だけから借りて半年待つ、たったこれだけで最初は50万円だった枠がモビットなどでは一気に300万になる可能性もあります。※ 2017年5月時点の情報

すでにカードをお持ちで、キャッシング枠を増やしたい、そんなときにやっていいことと、やるべきではないことがあります。

またすぐにお金を借りたいからと言っても、一度に申し込むべき件数や、順番もあります。

このサイトでは、まずあなたが知るべきことを、数多くの方の相談を受けてきた専門家の立場で分かりやすくご案内しましょう。申し込む前に読んでおいて決して損はありません。

消費者金融発行カードは審査基準が異なる

間違いだけの都市伝説「消費者金融発行カードは審査基準が異なる」はない?

クレジットカード審査が通らなくて、ネット検索をしているとよく見るのがこのようなコピーです。

「消費者金融発行は一般的なクレジットカードよりも審査基準が低めに抑えられている」

「一般カードとは審査基準が異なるから落ちた人でも審査通過」

実はこれには何の根拠もありません。理由は簡単です。

現在はクレジットカード会社や信販系、あるいは消費者金融系カードも全てJICCと呼ばれる信用情報のデータベースを元に審査します。したがってどこから申し込んでも見られる先のデータは同じ、だということです

キャッシングやクレジットカードの審査は「あなたの属性と履歴」で決まります その情報を管理する3つの機関とは

現在、個人の情報が登録されている機関は大きく分けて3つあります。
JICC(日本信用情報機構 JDBが前身)とCIC、全国銀行個人信用情報センターです。

・キャッシングやカードローンなどお金を借りている情報はJICC
・クレジットカード審査のデータベースはCIC
・銀行などからの借入れの場合は全国銀行個人信用情報センター

このようにそれぞれの役割は異なりますが、実際はアメックスのような「キャッシング」とは関係のないカード会社でもまずいちばん先に見に来るのがJICCのデータです。

CICなどでは過去のクレジットカードの事故情報などをチェックしますが、あなたの審査が通るかどうかはほぼJICCの履歴だけで決まってしまいます。全てはJICCに残された信用情報次第、ということです

そうですね、全国銀行個人信用情報センターは大口の銀行融資などのデータベースですので、個人レベルの申し込みではほぼ閲覧されません。気にしなくていいでしょうね

JICCについて

一度は自分の情報開示を申し込んでみよう!それだけで分かる意外な事実もあった!?

JICCでもCICでもスマホからカンタンに自分の情報を取り寄せることができます。
「この申込み通るかな?」という方は是非一度自分の情報を見ることをオススメします。

スマホで簡単に情報を得ることができる

▲このようにカンタンに自分の情報を取り寄せることができます▲
出典:JICC  https://jicc.co.jp/kaiji/procedure/mobile/index.html

それ以外にも自分の情報を見ることには大きなメリットもあります。

どこからも借入れはなく..

「過去に事故や延滞もないはずなのにカードもキャッシングもNGだった」

このような相談も少なくありません。

実は消費者金融などで完済をしていても、相手のミスでデータだけ残っていたということもしばしば。中には、こちらから言わないとわざと履歴を残す会社もありましたね。そのせいで新しい申込みに影響が出てしまいます!

それ以外にもひょっとすると、過去の過払い金が戻ってくることもありますので一度は見ておきたい自分のデータです。

支払履歴など通帳口座や領収書を確認して過払い金が戻ってくるかも

カード会社やキャッシング会社は半年ごとにあなたの信用情報をチェックをしています…そして一気の減額も今は多くなっています

多くの方がご存知でしょうが、現行の法律では「総量規制」と言って年収の30%以上の借り入れはできません。以前よりも法律規制が厳しくなっていますので、このハードルだけはどうしようもありません。

したがってカード会社もキャッシング会社も半年ごとにJICCのデータをまめにチェックしています。

あなたの番号はクレジット会社などチェックされている

ここでチェックされるのは..

・新たな借入をしていないか
・他社で延滞などは出ていないか
・債務整理などしていないか

など「あなたの信用状況の変化」です。

これは実際にあった話しですが、ある方が新規に10万円の借入れをしたところ、いきなり某社のカードローンが「現在はご利用できません」となり、50万円の枠がしばらく使えなくなってしまいました。

会社により対応は異なりますが、新しい小さな借入れがあなたの資金繰りをかえって悪くするケースもあります

会社によって対応は異なりますし、その対応基準も常に変化しています。自分で勝手に動く前に、このサイトで「得をするキャッシングとカードの申込み方法」を学んでください。

家族とともに豊かな生活を過ごすためにも

常に年収の30%まで借りられるわけではない「あなたの属性」は?

カードローンにしてもキャッシングにしても「借りやすい人」と「借りにくい人」がいます。現在の借入れ状況は別にして、「貸す側」から見た借りて欲しい人の属性をざっくりですが、ランキングにしてみましょう。下に行くほど「借りにくい人」になります

1.公務員 家族あり 住宅ローンあり
2.公務員 独身
3.サラリーマン 家族あり 住宅ローンあり 社会保険
4.サラリーマン 独身 賃貸 社会保険
5.主婦 パート 夫の扶養 (夫の属性で借りやすい)
6.サラリーマン 家族あり 賃貸 国民保険(契約社員など)
7.サラリーマン 独身 賃貸 国民保険(契約社員など)
8.個人事業主全般
9.アルバイト、パート 賃貸 国民保険

このあたりは銀行と同じで、個人事業主などは属性として『借りにくい』立場になります。お金が足りないから借りたいのに、銀行はお金のある人だけに貸したがる、という矛盾がおきてしまうのが実情ですね

このように貸す側からすれば属性が良ければ、限度額いっぱいのキャッシングも可能になりますが、下へいけばいくほど「最初に借りられる額」は抑えらてしまいます。

だからと言っていろんなところへ追加で一気に申し込むのは止めましょう。キャッシングやカード枠に関しては『半年ルール』を利用すれば、高い属性の人と変わらない枠を手に入れることもできます。詳しくはサイト内でお伝えしますね!

キャッシングやクレジットカード、新規申し込みや増額申込みにはベストのタイミングがあります!半年は不要な足跡は残さないこと

上の項目で半年ごとに各社はあなたの信用情報をチェックしていると書きましたが、実はそれ以外にもチェックされている項目があります。

それはあなたの「申込情報」と呼ばれるものです。あなたが行った新規の申込みは全てJICCで照会されます。そこでもし審査に落ちても「申し込んで通らなかった」という情報は足跡として残ってしまいます。

カード会社にしてもキャッシング会社にしても、その足跡が多ければ多いほど、あなたは短期間で審査落ちした「お金に困っている人」とだと判断してしまうわけですね。

解決策 ここで行うべきことは、半年間はどこにも申し込まない、ということです。この「足跡」は半年間で信用情報からは消えてしまいます。そうすればまた真っ白な状態で、新たに審査を受けることができます!

独立起業を考えるならきっちりとした未来設計のプランを考えておきましょう

将来「独立起業」を考えるなら、今から確保しておきべきカードローンとキャッシング枠!その理由は属性が悪くなるからです

誰もが夢見る会社の設立と起業ですが、それには当然資金が必要になってきます。ところが起業してもすぐに安定した収入を見込めるわけではありません。

貯金も少なくなり、資金繰りのためにカードローンを作ろうとしても個人事業主ではほとんど借りることができなくなってしまいます。もし将来そんな目的を持っているのなら、サラリーマンで属性のいい間にキャッシングやカードローンの申込みだけしておきましょう。

そうすれば「いざ」という時の大きな助けにもなります。

ちょっとした裏技かもしれませんが、属性のいいうちに資金準備をしておくのはとても大切です。使わなければ、支払いもありませんし、時間が経てば枠も広がっていきますよ!

借金だらけで身動きできないようにならないためにも

借金だらけで身動きできないし、もう借りられない!自己破産や債務整理も1つの方法です

どうしても「自己破産」と聞くと、人生の終着駅のように感じてしまう人も少なくありません。言葉の響きからして重いですからね。

ただあまりにも資金繰りにばかりに追われているのなら、自己破産はある意味賢明な選択肢の1つです。破産をして免責がおりて、5年~7年すればデータベースからは消えてしまいます。

もう一つは「一部の」債務を整理する方法です。例えばあなたがクレジットカードを三枚持っているとします。その場合、一番債務額の多いものだけを整理することができます。

そうすれば金利は止まりますし、残った金額は「和解」という形で少しずつ返済していけば問題ありません。そして残ったカードは、ほぼそのまま問題なく使えます。

弁護士が間に入ってくれますので、気が滅入る督促を受けなくてすみます。平均ですが一件あたりの弁護士費用も四万円程度です。

自己破産をしても、データが消えた後、再度クレジットカードやキャッシング審査に通る方も多くいます。あ、ただし破産をかけたカード会社では作ることはできませんが、社会復帰は楽にできます

生きていく以上はついて回るのが嫌でもお金に関することですね。どうせなら、できるだけ効率よく、ムダのない借り方と使い方をしたいものです。

自己破産しても社会復帰は楽にできるかも

知っているようであなたの知らないお役立ち情報がこのサイトにはたくさん詰まっています。一人で悩んでいないで、賢いお金との付き合い方を学びましょう。


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