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世の中には、無職といってもたくさんの人がいます。
例えば、無職でも親のスネをかじって生き続けられる可能性がある人、自分の持ち物やスキルを売ればそれなりの生活には困らない人など、一概に無職といっても悪いパタンばかりではありません。
しかし、もっともまずく、そして最も多いパターンの無職は、親も裕福ではなく、またあなた自身も財産やスキルを持っていないと言うパターンではないでしょうか。
今回は、1度も働いたことがない、もしくは過去に働いていたけれども、事情があって社会から離れてしまって、今はお金がないと言うような人のために、無職でお金がない場合の対策方法について書いていきたいと思います。
無職でお金がない場合の対策方法 初級編-副業をしよう-
無職なのに副業とはこれいかにと思われるかもしれませんが、想像しやすいから書いたにすぎません。
要するに、オフィスなどで働くといった、決まった時間、決まった場所に拘束されない働き方を探してみてくださいという事です。
このご時世、パソコンやスマートフォンでできる仕事がたくさんあります。
もちろん元手が必要なもの(せどり、転売等の物販系)もありますが、ライティング、動画編集といった元手のかからない仕事(アウトソーシング系)の仕事も多いです。
この記事をご覧いただいているということは、おそらくインターネットをする環境がある事でしょう。
仕事をする環境はそれだけで十分です。
まずは一歩踏み出しましょう。
「時給換算したらコンビニの時給よりも安いじゃないか。」とおっしゃる方もいるかもしれません。
しかし、今のまま無職が続けば、収入はずっとゼロです。
ずっとゼロと、時給数百円の仕事は大きな差だと思いませんか。
また、時間と場所に拘束されず、また大きな責任も課されず、ノーリスクで稼げるのです。
リハビリにはちょうど良いとは思いませんか。
無職でお金がない場合の対策方法 上級編-派遣でもいいから働いてみよう-
LV.2は、派遣でもいいから働いてみようです。
このレベルは、無気力、無目的な状態から脱し、Lv.1で少しお金が稼げるようになった人向けです。
リハビリはできましたか。
また、同時にやっぱりあまり稼げないじゃないかと感じたと思います。
それはそうです、副業(物販系もアウトソーシング系も)の世界は言うなればみんなが自営業・社長です。
いい仕事はそれなりのスキルを持っている人がバリバリやり、誰でもできる仕事くらいしか、普通の人には回ってきません。
逆に、ある程度稼げてしまった人は、おめでとうございます。
きっとそれはあなたの天職です。
しかし、多くの人が大して稼げないと思います。
それでいいのです。
やっぱり時間や場所に縛られないといかないのかと認識できればいいのです。
自営業(社長)を体験してみて、いかに自分の腕一歩位で稼ぐのが難しいかは見に染みた事でしょう。
諦めて、雇われる道を選びましょう。
しかし、あなたは、今までのあなたとは違います。
自営業で稼ぐ方法も知っていますし、副業である程度のあがいたはずです。
今度は、どうしたら自分個人がスキルを身につけられるか、どうしたら個人でも稼げるようになるかを考えて、職場を選んでください。
また、職場環境が良くなかったり、ここでは成長できないと思ったらやめてもいいのです。
(一応自分に逃げでないかは問うてください)
無職でお金がない場合の対策方法 番外編-頼りに頼ろう-
こちらは上級編はおろか、初級編の時点で心がポッキリと折れてしまいもう立ち直れないと言う人向けです。
もう自分で働いてお金を稼ぐと言う事は諦めてください。
あなたの身の回りには、あなたのことを支えてくれる人がいるはずです。
例えば、両親を始めとする親族、もしくは配偶者がいるはずです。
そうでなければ、無職でお金がないと言う状況で生きてはいけないはずです。
なのでその方々に精一杯頼ってください。
それが無理なら、社会を頼ると言う手段もあります。
いわゆる生活保護と言うものです。
最悪..生活保護を受けても生きてはいけます
もしあなたが働くのが辛くて、もうどうしようもないのなら、そういう道を選んでもいいかもしれません。
しかし、これだけは覚えておいてください。
自力で稼げないものには最低限の自由しか与えられません。
一時期は、楽できると思うかもしれませんが、長い目で見た時、あなたの将来は限りなく狭くなるでしょう。
また、いつ制度が変わるともわかりませんので、そこまで考えて選択してください。
少し脅しましたが、結局多くの人は少なからず自分の人生の時間を切り売りして生きています。
そういった事を考えれば、大差ないという考え方もできるかもしれません。
無職でお金がない場合の対策方法まとめ
ここまで無職でお金がない場合の対策法について書いててきました。
まとめると、まずは時間と場所に制限されない働き方から始めてみよう。
その職で生きていけそうなら、その職で頑張ろう。
無理だと気付いたら、諦めて時間と場所に縛られた職に就こう。
それができなければ、最大限に他人を頼ろう。
(ただし、ディメリットはしっかり考慮して)というところです。
これを読んだ皆様が今より良い生活ができる事を願っております。