オリコカードは電子マネー搭載の使いやすいクレジットカード

オリコカードはポイント還元率が高いだけでなく、カードそのものに電子マネー機能を搭載しているので、利便性の高さでは他のクレジットカードより優れています。ショッピングや月々の支払いなどに利用して貯めたポイントを商品やギフト券などに交換できるのが魅力です。

クレジットカード紹介

オリコカード

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オリコカードは、各種ローンを扱っている株式会社オリエントコーポレーションが発行しているクレジットカードです。

オリコカード

年会費無料のクレジットカードでありながら、ポイントの還元率が高いのも特徴です。女性向けや法人向けなどクレジットカード各種を扱っています。

オリコカードの特徴

オリコカードの特徴はプランによって異なります。2017年9月時点に集計された人気ランキング1位のオリコ・ザ・カード・ポイントを例に挙げて、基本的な特徴を説明します。

年会費:永年無料
還元率:常に1%以上で、100円使用する毎に1オリコポイントが貯まります。入会してから6ヶ月経過すると、還元率2%になります。オリコモールを利用すれば、0.5%加算されます。
国際ブランド:VISA、JCB、Mastercard
電子マネー:iD、QUICPay両方の機能を搭載
ショッピング枠:10~300万円
キャッシング枠:10~100万円

オリコカードのポイントの貯め方

オリコモールを利用すると0.5%加算されるので、インターネット通販でポイントを溜めるなら、オリコモールを利用するといいでしょう。しかし、毎日インターネット通販を利用する人は少ないでしょうから、効率よくポイントを貯める方法をいくつか挙げて紹介します。

・月々の支払いをオリコカードで決済する
水道光熱費などの公共料金や通信費など、毎月発生する支払いをオリコカードで決済することにより、安定的にポイントを貯めることができます。

・ステージアップして還元率を高める
初年度はノーマルステージで、還元率は1%ですが、1年間の利用金額が50万円以上になると、ステージ50に昇格し、還元率1.5%となります。

さらに利用金額が年間100万円以上になると、ステージ100となり、還元率が1.7%。年間200万円以上になると、ステージ200となり、還元率が2%になります。

早い話、使い込めば使い込むほど、ステージアップするということです。

・交通費の決算に使用する
鉄道やバスなど、普段から交通機関を利用しているなら、オリコカードで交通費を支払うと、ポイントを効率よく貯めることができます。

・その他
国内旅行や海外旅行にかかる交通費や買い物の支払いに使うと、多くのポイントが得られます。電子マネーを使っても、若干ですがポイントが貯まります。

・暮らスマイルについて
オリコポイントについて説明しましたが、暮らスマイルという、もうひとつのポイント制度がオリコにはあります。暮らスマイルは、1,000円毎に1スマイルが貯まります。1万円なら、10スマイル貯まるということです。還元率は、オリコポイントと同じです。

オリコカードのポイントの使いみち

通常クレジットカードで貯めたポイントは、商品と交換して消費するのが、一般的な使いみちです。しかし、オリコポイントはギフト券や電子マネーと交換できますが、商品とは交換できません。また、暮らスマイルは、指定の商品と交換できますが、ギフト券や電子マネーに交換することはできません。そこで、暮らスマイルとオリコポイントの使い方について、解説していきます。

暮らスマイルの使い方

暮らスマイルは、飲食物や家電製品や宿泊プランなどの商品に交換することができます。交換するポイントが大きければ大きいほど、交換できる商品が豪華になります。加えて、オリコポイントに交換することが可能です。

暮らスマイル1ポイントにつき、オリコポイント5ポイントに交換できるので、ギフト券や電子マネーの交換が希望なら、オリコポイントに交換します。

オンラインクーポンに交換

オリコポイントは、ギフト券に交換することができます。1オリコポイント1円換算で、ギフト券によって異なりますが、交換するには500ポイント以上必要です。

ポイント移行

オリコはプリペイドカードを扱っていますので、貯めたポイントをプリペイドカードにチャージすることができます。ただし、1オリコポイント1円換算で、500オリコポイントから交換可能です。

オリコカードのその他機能や関連するクレジットカード

・ETCカード
オリコカード会員なら年会費無料で持つことができます。

・ゴールドカード
年会費1,950円(税込)。最高2,000万円の海外旅行保険が自動付帯なうえ、国内外の宿泊施設や飲食店などで割引サービスが受けられます。

・プラチナカード
年会費2万円。最高1億円の海外旅行保険の自動付帯、空港ラウンジサービスと手荷物宅配が無料で使えるなど、ステータスの高いクレジットカードですが、国際ブランドがMastercardしかないというデメリットがあります。

・女性カード
女性向けのデザインやその他女性専用のサービスが付帯されています。

・ビジネスカード
法人向けですが、個人事業主向けのカードも扱っています。経費決済にはおすすめです。

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