ローンは契約を結ぶところによって、借りられる金額や返さなければならない金額が大きく変わります。そこで、魅力的なキャッチコピーやデマ情報に騙されない、お得に借りられる本当の選び方を身につけましょう。

ローンを選ぶ基本の3要素は融資額と金利、返済方法

デマ情報に騙されない、本当に得するローンの種類と選び方

ローンを選ぶ上でもっとも基本的で大切な要素は融資額と金利です。しかし、さらに支払い方法もプラスして考えてましょう。

たとえば、繰り上げ返済できるところを選ぶと、完済までの期間を短くできます。残高を見て繰り上げるかどうかを自動で判断してくれる機能があれば、管理も楽です。

佐藤修

このような返済コントロールは、利息を軽減し、支払う総額を少なくするという効果があります。ぜひとも生活に余裕がある時、厳しい時の波に合わせて上手に返済したいですね

住宅ローンなど、専用のものを使えば金利を安くできる可能性大

極端な話、大量のお金を安く貸してくれて、返し方も自由というところが究極です。しかし、このように三拍子揃った場所はありません。そのため、自分の用途やマネープランに合ったローンを選ぶ必要が出てきます。

そこで、最初に検討したいものが、次のようにそれぞれに特化したローンです。これらは用途がかぎられている代わりに、金利が安く使いやすいというメリットがあります。

・ブライダル
・住宅
・マイカー
・教育
・事業
・葬儀

佐藤修

もし想定している用途と一致するものがあったら、そこから検討しましょう。もしこの一覧になくても、「○○ ローン」と検索すればヒットする可能性があります

フリーローンかカードローンなら用途に縛られず使える

上述の一覧のなかに合うものがなかった、もしくはもっとさまざまな使い方をしたいという場合は、フリーローンやカードローンがおすすめです。

フリーローン

名前のとおり、用途を制限しないものです。融資している機関によって、名称が変わります。たとえば、みずほ銀行では多目的ローン、りそな銀行ではプライベートローンJなどです。

カードローン

発行されたカードとATMを使って手続きすることで、設定された金額まで何度も自由にお金を借りられるというシステムです。特に自由度が高いことで人気があります。

佐藤修

何にでも使えるという点はとても魅力です。しかし、これらは金利が高いというデメリットがあります。くれぐれも使いすぎないように気をつけたいですね

3種別の機関によって、融資額や金利などの特徴あり

融資している機関がどのようなものかによって、融資額や金利などの傾向が変わります。特にさまざまなところが提供しているフリー・カードローンは十分検討したい部分です。

銀行系

みずほ銀行やりそな銀行など。審査にさえ通れば、低金利で高額の融資が可能という点が魅力です。また、総量規制の対象外で、年収の1/3の制約を受けません。最近では楽天やセブンなどのネット銀行も増えており、種類が増えています。

消費者金融系

アコムやライフなど。金利が多少高い傾向がありますが、少額でも気軽に借りられるという良さがあります。一昔前は無理な取り立てなどが問題になりましたが、2010年の賃金業法改正によって改善されたためご安心ください。

総量規制の影響を受けるため、年収の1/3までしか借りられません。

信販系

オリコやセディナなど。上記2つとくらべると融資額や金利の面であまり特徴はありません。しかし、後述する付加サービスが充実している傾向があります。なお、信販系も総量規制の対象です。

佐藤修

特に数が多いカードローンにおいて、選択肢を絞るための重要な要素です。「これが良い!」と特定することができず、各々の用途やマネープランに応じて、最適なものを選ぶ必要があります

クーポンなどの付加サービスも重要な要素、ただしお得感に騙されないこと!

ローンを選ぶ上で大切なことは金利と融資額、支払い方法などです。しかし、ものによっては付加サービスがあります。

たとえば、特定の店舗で使えるクーポンや割引チケットなどの配布などが代表で、特に信販系でよく見られます。

佐藤修

このようなサービスがあるとお得感がありますね。ただし、クーポンに騙されて高金利の契約をしたらトータルで損してしまいます。あくまでも、このようなサービスはプラスアルファと考えてください